先日のばっぱら会にて、余ったパックでブースターブリッツってやつをやってみたんですよ。ブースターブリッツ。
もうたくさんの人が記事を書いているであろうと思うのでルールとかは動画とwiki貼って割愛するとして、ラヴニカのギルドはブースターブリッツ向けの楽しいパックだったよという話でも。
MTGWikiのブースターブリッツの項
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84
YouTubeのブースターブリッツ対戦動画
https://youtu.be/o0S-ups0N3w


さて本題。
『何でラヴニカのギルドがブースターブリッツ向けなのか』
まずブースターブリッツの醍醐味を挙げると、
・慣れてなくても構築5分マッチ4本5分の10~15分で終わる手軽さ。
・15枚から3枚×4つのデッキを組むためデッキ構築も楽しめる。
・無限マナなのでド派手なカードの応酬ですぐ終わっても印象に残って満足感がある。
・デッキ3枚とはいえカードのプレイ順や先手後手でカードの性能が大きく変わるため全部プレイしてはい終わり!とはいかないこと。
このうち、特に3番目の「無限マナが出せる」って部分が重要で、その注ぎ込み先が多いほど楽しいパックなんじゃないかと個人的に感じた。

この『無限マナの注ぎ込み先』を具体的に列挙すると、
・マナコストが重いカード
・マナコストのみで能力が起動できるカード(シェイド系、トークン生産etc)
・マナコストにXを含むカード(Xに指定した数字が大きいほど強力なカード)
となるわけだけど、ラヴニカのギルドは下の二つがコモンから神話レアまで揃っていてとにかくよく出てくる。
具体的にリストアップすると、
・コモン
《壁過の達人/Passwall Adept》
《隠された影/Veiled Shade》
《デヴカリンの造反者/Devkarin Dissident》
・アンコモン
《ゴブリンの旗持ち/Goblin Banneret》
《絡み合うモウセンゴケ/Grappling Sundew》
《ボロスの挑戦者/Boros Challenger》
《レーデヴの勇者/Ledev Champion》
《世界魂の巨像/Worldsoul Colossus》
・レア
《希望の夜明け/Dawn of Hope》
《発展+発破/Expansion+Explosion》
《庁舎の歩哨/Chamber Sentry》
・神話レア
《大集団の行進/March of the Multitudes》
こんなところ。特にコモンアンコモンに充実してるのでほぼ毎パック出てくるぐらいに頻度が高い。ブースターブリッツはこれらに回避能力もしくは《重力殴打/Gravitic Punch》するだけで勝てるので派手さに拍車がかかって楽しいのだ。

書きたいことたくさんあるんだけど長文書いてるとまとまりがなくなってくるので、とりあえず加筆予定で切り上げてあとは気付いた中でのコンボなどを書いて〆としましょうかね。
《重力殴打/Gravitic Punch》+パワー3以上のクリーチャー
《重力殴打/Gravitic Punch》は再活が付いているので2発打てば終了する基本コンボ。コモンなので出やすいのとパワー3以上あればいいのでかなりのクリーチャーと組ませやすいのも特徴。
確実に勝てるデッキとして組む上でカウンターを警戒するならパワー5以上のクリーチャー+重力殴打+カウンターで鉄板。

《活胞子ワーム/Vigorspore Wurm》+《ギルドパクトの大剣/Glaive of the Guildpact》
アンブロッカブルパワー6のコンボ。大剣は殴る段階で後出し出来るのも良い。
先手だと強いが後手だと攻撃1回防ぐ必要があるので工夫が必要。

《イオン化/Ionize》+《音波攻撃/Sonic Assault》+再活用カード
コンボ、というほどではないが後手で強いインスタント6点のセット。色が揃ってるのもオシャレ。ただし相手がカウンター握ってたら苦しい。イオン化が打ち落とされた時用に《レーデヴの勇者/Ledev Champion》辺りでフォローできると多少マシか。

《神聖な訪問/Divine Visitation》or《壁過の達人/Passwall Adept》+《希望の夜明け/Dawn of Hope》or《レーデヴの勇者/Ledev Champion》or《大集団の行進/March of the Multitudes》
双方無限トークンデッキだった場合向け。壁過の達人はアタック前に出せばいいのでブラフにもなる。正直トークン生産合戦になるならカウンター握ってた方が無難ではあるとは思う。

《選択的な罠/Selective Snare 》or《原因不明の消失/Unexplained Disappearance》or《ラルの消散/Ral’s Dispersal》+ETB能力持ちクリーチャー
悪いことできそう系コンボ。最良の相棒は《秋の騎士/Knight of Autumn》か《不和のトロスターニ/Trostani Discordant》辺りか。

《庁舎の歩哨/Chamber Sentry》+《最大速度/Maximize Velocity》or《松明の急使/Torch Courier》
庁舎の歩哨の正しい使い方。最大速度と松明の急使両方入れるか重力殴打で2セット打ち込めるのでリカバリーしやすい。

《地底街のネクロリスク/Undercity Necrolisk》+《庁舎の歩哨/Chamber Sentry》
庁舎の歩哨の正しい使い方その2。これも無限パンプアップ系だけどソーサリータイミング限定なので何かしらのフォローが必要。《納骨堂のトロール/Charnel Troll》でもできると思ったけどあれレアだったからFoil絡まないと無理だった。

とりあえずこんなところ。たぶん加筆する

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