【非MTG】再びバディファイトの話
2014年2月5日 TCG全般第1弾ブースターも発売されて、アニメも絶賛放送中のバディファイトの話。
先のバディファイトの考察(http://ryoushi5656.diarynote.jp/201401262352129029/)から考えが変わった部分とか、だいぶノウハウわかってきた定石とか。
・やっぱりアドバンテージの要素はある。
大部分はブースターが発売されてカードの種類が増えたことによるんだけども。
やはりコストとして消費するゲージが潤沢にあることはアドバンテージになる。手札の枚数よりもゲージの枚数の方が重要なぐらい。
特にゲージ4と5では魔法を使いつつ必殺技が打てる/打てないといった結構きわどいことになるので、ゲージは可能な限り溜めていくのは大事だと思う。
・ライフの安全圏
先の日記で『絶対安全圏』の話をしたけど、やってく内にさらに細分化できてきた。
ライフ7以下が危険ラインなのは変わらないんだけど、実は7~6よりは、5~3付近の方が「ライフ5以下」を使用条件としたスペルが使えるようになるため、まだ勝ちの目はあるため実は逆転率が高かったりする。要するにあえて死なない程度にダメージ受けて、逆転の手を引き込めば勝てる!というのがバディファイトの本質らしい。
さらに、1ターンに回復できるライフ回復量は結構限られてるので、回復しても危険域を抜け出せない(回復出来ないと1体の攻撃でも通っちゃうと死ぬ)ライフ2以下ってのが真のデンジャーゾーンと言えると思う。
つまり、攻めるときは相手のライフを6以上にして管理するか、一気に2以下まで削って相手を守勢に回してマウントとっていく、という立ち回りが重要になる。
・先攻の定石、後攻の定石
先攻はシステム上、最初のターンは1体もしくは武器1回でのみ攻撃が可能なので、逆を返すとモンスターを多数ならべることはあまりメリットにならない。
対して後攻は自由に攻撃できるので、たくさんならべて可能な限り高ダメージを与えていきたい。よってとにかくならべることが大事である。
相手の状況次第では理論値ながら後攻の最初のターンから10点屠りにいけるのも見逃せない。
このことから、先攻の定石として、返しに殺されない、それでいてダメージはしっかり与えて相手の選択肢を狭めておきたい(ライフが減れば減るほど、一撃死の可能性が上がる)ことから、「打撃力はともかく、防御力の高いモンスターをセンターに配置してとりあえずそれでアタック」が基本となる。場合によってはゲージ全部使ってでもサイズ3をドン、と置くのも悪くない。
逆に後攻は先攻の動きを見ながら、ダメージを通しつつ効率よく攻防一体の布陣をしていくことが基本になる。
ここで後攻の攻防一体の布陣=センターにモンスターを配置としなかったのは、必ずしもそうではないからで、中盤以降、どちらのプレイヤーにも言えることなんだけど、盤面に配置されてるモンスターは「見えてる危険要素」な訳だから、まずこれらに返しのターンに殺されないことを念頭において動くことになる。
スペルで除去していくことも出来るが、大抵は自分のモンスターで攻撃することで減らしていこうとするはずなので、必然的にプレイヤーに与えられるべきダメージは減っていくことになる。
つまり攻防一体の布陣とはモンスターを積極的に配置することで、相手にそれを脅威として意識させつつ相手のモンスターの攻撃目標をそらす、ということである。
・案外強いジェネリック
第1弾ブースターより、「ジェネリック」という、どのフラッグでも使用可能な無色のカード群が登場した。基本はフラッグ所属のカードの下位互換という立ち位置であるが、アイテム破壊や設置型魔法の除去など、ジェネリックにしか出来ないこともある。
注目はジェネリック所属の種族「チェス」の存在。モンスターも魔法も非常に非力で使いにくい性能のカード群であるが、これの必殺技が強力なのだ。
《チェック・メイト》 http://wiki.buddyfight.net/%E3%80%8A%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%80%8B は条件以外はノーコストでプレイでき、チェックメイトであるモンスターの攻撃さえ通せれば勝ち!なのだ。
条件も「チェスであるカードがドロップゾーンに5種類」なので、チェスであるモンスターのほか、チェスである魔法もそれに数えられるので達成は容易。
あとは攻撃を通すためにどうやってこじ開けていくか?だが、「ジェネリックはどのフラッグでも使用可能」である。
つまり、とにかく魔法で除去したり相手の防御魔法を無効化したりすればいいので、これもまた各フラッグの魔法を使うことで比較的容易に出来るとおもう。
つまり、隙さえあれば簡単に勝ちを狙えにいけるのがチェスデッキの魅力であり強みなので、対戦するときはそこを念頭において立ち回る必要がありそうだ。
こんなところかな?
ちなみに大会向けの公式ルールやフロアルールは2月7日(金)に発表になるので、発表されたらまた少し考察も進みそうである。
とりあえずどこかの大会に出たいなぁ、などと。
さぁ、皆もレッツ、オープン・ザ・フラッグ!
先のバディファイトの考察(http://ryoushi5656.diarynote.jp/201401262352129029/)から考えが変わった部分とか、だいぶノウハウわかってきた定石とか。
・やっぱりアドバンテージの要素はある。
大部分はブースターが発売されてカードの種類が増えたことによるんだけども。
やはりコストとして消費するゲージが潤沢にあることはアドバンテージになる。手札の枚数よりもゲージの枚数の方が重要なぐらい。
特にゲージ4と5では魔法を使いつつ必殺技が打てる/打てないといった結構きわどいことになるので、ゲージは可能な限り溜めていくのは大事だと思う。
・ライフの安全圏
先の日記で『絶対安全圏』の話をしたけど、やってく内にさらに細分化できてきた。
ライフ7以下が危険ラインなのは変わらないんだけど、実は7~6よりは、5~3付近の方が「ライフ5以下」を使用条件としたスペルが使えるようになるため、まだ勝ちの目はあるため実は逆転率が高かったりする。要するにあえて死なない程度にダメージ受けて、逆転の手を引き込めば勝てる!というのがバディファイトの本質らしい。
さらに、1ターンに回復できるライフ回復量は結構限られてるので、回復しても危険域を抜け出せない(回復出来ないと1体の攻撃でも通っちゃうと死ぬ)ライフ2以下ってのが真のデンジャーゾーンと言えると思う。
つまり、攻めるときは相手のライフを6以上にして管理するか、一気に2以下まで削って相手を守勢に回してマウントとっていく、という立ち回りが重要になる。
・先攻の定石、後攻の定石
先攻はシステム上、最初のターンは1体もしくは武器1回でのみ攻撃が可能なので、逆を返すとモンスターを多数ならべることはあまりメリットにならない。
対して後攻は自由に攻撃できるので、たくさんならべて可能な限り高ダメージを与えていきたい。よってとにかくならべることが大事である。
相手の状況次第では理論値ながら後攻の最初のターンから10点屠りにいけるのも見逃せない。
このことから、先攻の定石として、返しに殺されない、それでいてダメージはしっかり与えて相手の選択肢を狭めておきたい(ライフが減れば減るほど、一撃死の可能性が上がる)ことから、「打撃力はともかく、防御力の高いモンスターをセンターに配置してとりあえずそれでアタック」が基本となる。場合によってはゲージ全部使ってでもサイズ3をドン、と置くのも悪くない。
逆に後攻は先攻の動きを見ながら、ダメージを通しつつ効率よく攻防一体の布陣をしていくことが基本になる。
ここで後攻の攻防一体の布陣=センターにモンスターを配置としなかったのは、必ずしもそうではないからで、中盤以降、どちらのプレイヤーにも言えることなんだけど、盤面に配置されてるモンスターは「見えてる危険要素」な訳だから、まずこれらに返しのターンに殺されないことを念頭において動くことになる。
スペルで除去していくことも出来るが、大抵は自分のモンスターで攻撃することで減らしていこうとするはずなので、必然的にプレイヤーに与えられるべきダメージは減っていくことになる。
つまり攻防一体の布陣とはモンスターを積極的に配置することで、相手にそれを脅威として意識させつつ相手のモンスターの攻撃目標をそらす、ということである。
・案外強いジェネリック
第1弾ブースターより、「ジェネリック」という、どのフラッグでも使用可能な無色のカード群が登場した。基本はフラッグ所属のカードの下位互換という立ち位置であるが、アイテム破壊や設置型魔法の除去など、ジェネリックにしか出来ないこともある。
注目はジェネリック所属の種族「チェス」の存在。モンスターも魔法も非常に非力で使いにくい性能のカード群であるが、これの必殺技が強力なのだ。
《チェック・メイト》 http://wiki.buddyfight.net/%E3%80%8A%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%80%8B は条件以外はノーコストでプレイでき、チェックメイトであるモンスターの攻撃さえ通せれば勝ち!なのだ。
条件も「チェスであるカードがドロップゾーンに5種類」なので、チェスであるモンスターのほか、チェスである魔法もそれに数えられるので達成は容易。
あとは攻撃を通すためにどうやってこじ開けていくか?だが、「ジェネリックはどのフラッグでも使用可能」である。
つまり、とにかく魔法で除去したり相手の防御魔法を無効化したりすればいいので、これもまた各フラッグの魔法を使うことで比較的容易に出来るとおもう。
つまり、隙さえあれば簡単に勝ちを狙えにいけるのがチェスデッキの魅力であり強みなので、対戦するときはそこを念頭において立ち回る必要がありそうだ。
こんなところかな?
ちなみに大会向けの公式ルールやフロアルールは2月7日(金)に発表になるので、発表されたらまた少し考察も進みそうである。
とりあえずどこかの大会に出たいなぁ、などと。
さぁ、皆もレッツ、オープン・ザ・フラッグ!
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